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レンジャーズは、ダルビッシュ有が先発ということで、イチローとの2度目の対戦が見られる、日本人の注目度が高い試合となった。
なお、今日は、レンジャーズ・建山義紀がメジャーに昇格。これで、レンジャーズが擁する日本人投手は、ダルビッシュ、上原、建山の三人となった。
対するマリナーズ先発は、フェリックス・ヘルナンデス。3勝3敗。
イチローとダルビッシュの1度目の対戦は、イチローがダルビッシュを圧倒したが、マリナーズが負けた。この試合はどうか。
1回オモテ、ヘルナンデスは安定した立ち上がり。三者凡退に抑えた。
1回ウラ、1アウトからソーンダースがストレートの四球で出塁。1アウト一塁の場面でイチローとダルビッシュの対戦となった。
1球目:ファール
2球目:ボール
3球目:ボール(93マイル フォーシーム)
4球目:三塁打(90マイル ツーシーム)
イチロー、カウント1-2からストレートを一塁線へ強烈な当たり!打球が壁際に止まるという幸運もあり、一塁走者のソーンダースが一気にホームイン!イチローがタイムリー三塁打で久しぶりの打点を挙げる。
(動画)イチローのタイムリー三塁打(対ダルビッシュ)
イチローとダルビッシュの2回目の対戦は、3回ウラ。スコアは0-1。
この回、ライアンがヒットで出塁すると、アクリーは四球を選び、0アウト一二塁。ここで、ソーンダースが送りバントを試みるが、三塁側ではなく一塁側で転がし、三塁フォースアウトとなり失敗。1アウト一二塁となって、イチローとダルビッシュとの2度目の対戦。
1球目:ボール(96マイル ツーシーム)
2球目:ストライク(95マイル フォーシーム)
3球目:センター前ヒット(92マイル カッター)
カッターが甘く入り、イチローが失投をきっちりセンター前へ運び、この日の2打点目をマーク。なお、センターのハミルトンから三塁への送球エラーで、ソーンダースも生還し3点目。イチローは三塁へ。さらに、モンテーロも犠牲フライを放ち、この回は3点を取った。
(動画)イチローのタイムリーヒット(対ダルビッシュ)
4回ウラには、ダルビッシュはいきなり三者連続の四球を出し、ノーアウト満塁のチャンス。その後はアクリーのタイムリーヒットが出て1点を取ったものの、ソーンダース、イチローといずれも内野ゴロ、本塁フォースアウトで、得点できず。最後は、シーガーが見逃し三振となり、ノーアウト満塁のチャンスでも1点しかとれなかった。1点しか取れなかったマリナーズ打線もどうかと思うが、むしろこのピンチを1点の失点で切り抜けたダルビッシュの意地というものが見れた。
なお、4回を終えた時点で、ダルビッシュはマウンドを下りた。
6回ウラには、今日メジャー昇格の建山がマウンドに。この回は三者凡退に抑える。
7回ウラ、1アウト走者無で、イチロー対建山の日本人対決。イチローは、6球ファールで粘った後、最後は9球目を空振り三振に倒れる。しかし、シーガーが四球で出た後、モンテーロのレフトオーバーの二塁打で、シーガーが一気にホームまで帰ってきて、マリナーズが1点を追加。
8回オモテ、ラストバッターのミッチ・モアランドに7号ソロを浴びて1点を返されるも、後続は抑える。8回を投げ終え、ヘルナンデスはマウンドを降りる。前回登板のピッチングは大乱調だったが、今日は貫禄を見せた。
9回オモテは、ウィルヘルムセンがきっちり三者凡退に抑え、マリナーズの勝利!
レンジャーズ 1-6 マリナーズ
レンジャーズは、ダルビッシュ有が先発ということで、イチローとの2度目の対戦が見られる、日本人の注目度が高い試合となった。
なお、今日は、レンジャーズ・建山義紀がメジャーに昇格。これで、レンジャーズが擁する日本人投手は、ダルビッシュ、上原、建山の三人となった。
対するマリナーズ先発は、フェリックス・ヘルナンデス。3勝3敗。
イチローとダルビッシュの1度目の対戦は、イチローがダルビッシュを圧倒したが、マリナーズが負けた。この試合はどうか。
1回オモテ、ヘルナンデスは安定した立ち上がり。三者凡退に抑えた。
1回ウラ、1アウトからソーンダースがストレートの四球で出塁。1アウト一塁の場面でイチローとダルビッシュの対戦となった。
1球目:ファール
2球目:ボール
3球目:ボール(93マイル フォーシーム)
4球目:三塁打(90マイル ツーシーム)
イチロー、カウント1-2からストレートを一塁線へ強烈な当たり!打球が壁際に止まるという幸運もあり、一塁走者のソーンダースが一気にホームイン!イチローがタイムリー三塁打で久しぶりの打点を挙げる。
(動画)イチローのタイムリー三塁打(対ダルビッシュ)
イチローとダルビッシュの2回目の対戦は、3回ウラ。スコアは0-1。
この回、ライアンがヒットで出塁すると、アクリーは四球を選び、0アウト一二塁。ここで、ソーンダースが送りバントを試みるが、三塁側ではなく一塁側で転がし、三塁フォースアウトとなり失敗。1アウト一二塁となって、イチローとダルビッシュとの2度目の対戦。
1球目:ボール(96マイル ツーシーム)
2球目:ストライク(95マイル フォーシーム)
3球目:センター前ヒット(92マイル カッター)
カッターが甘く入り、イチローが失投をきっちりセンター前へ運び、この日の2打点目をマーク。なお、センターのハミルトンから三塁への送球エラーで、ソーンダースも生還し3点目。イチローは三塁へ。さらに、モンテーロも犠牲フライを放ち、この回は3点を取った。
(動画)イチローのタイムリーヒット(対ダルビッシュ)
4回ウラには、ダルビッシュはいきなり三者連続の四球を出し、ノーアウト満塁のチャンス。その後はアクリーのタイムリーヒットが出て1点を取ったものの、ソーンダース、イチローといずれも内野ゴロ、本塁フォースアウトで、得点できず。最後は、シーガーが見逃し三振となり、ノーアウト満塁のチャンスでも1点しかとれなかった。1点しか取れなかったマリナーズ打線もどうかと思うが、むしろこのピンチを1点の失点で切り抜けたダルビッシュの意地というものが見れた。
なお、4回を終えた時点で、ダルビッシュはマウンドを下りた。
6回ウラには、今日メジャー昇格の建山がマウンドに。この回は三者凡退に抑える。
7回ウラ、1アウト走者無で、イチロー対建山の日本人対決。イチローは、6球ファールで粘った後、最後は9球目を空振り三振に倒れる。しかし、シーガーが四球で出た後、モンテーロのレフトオーバーの二塁打で、シーガーが一気にホームまで帰ってきて、マリナーズが1点を追加。
8回オモテ、ラストバッターのミッチ・モアランドに7号ソロを浴びて1点を返されるも、後続は抑える。8回を投げ終え、ヘルナンデスはマウンドを降りる。前回登板のピッチングは大乱調だったが、今日は貫禄を見せた。
9回オモテは、ウィルヘルムセンがきっちり三者凡退に抑え、マリナーズの勝利!
レンジャーズ 1-6 マリナーズ